新作 シルバーリング 「達磨大師【開眼】」 アップしましたーっ!!
押~忍っ!!!
シルバーリング『達磨大師【開眼】』発売開始ぢゃ~!!!
今回のモチーフは、にらめっこでも有名な【だるまさん】
達磨大師って、実在した人物なんよ(笑)
禅宗の開祖とされてる人で…南天竺(南インド)香至王の第三王子として生まれ
その後、仏教布教の為に中国に渡り活躍した人物なん(≧∇≦)
「少林武術」の創始者ともされてるらしい (←ぶっちゃけ真偽のほどは知らん(笑))
ちょっとここで、「嵩山少林寺」へ向かうまでのエピソードを紹介(笑)
てか、とことん脱線するぞ~(≧∇≦)
その後、仏教布教の為に中国に渡り活躍した人物なん(≧∇≦)
「少林武術」の創始者ともされてるらしい (←ぶっちゃけ真偽のほどは知らん(笑))
ちょっとここで、「嵩山少林寺」へ向かうまでのエピソードを紹介(笑)
てか、とことん脱線するぞ~(≧∇≦)
文字ばっかりやし宗教色が濃いぞ~(^。^;)
苦手な方はスルーしといてな
【景德傳燈錄】第三巻
帝問曰 朕即位已來 造寺寫經度僧不可勝紀 有何功徳
師曰 並無功徳
帝曰 何以無功徳
師曰 此但人天小果有漏之因 如影隨形雖有非實
帝曰 如何是真功徳
答曰 淨智妙圓體自空寂 如是功徳不以世求
帝又問 如何是聖諦第一義
師曰 廓然無聖
帝曰 對朕者誰
師曰 不識
帝不領悟
師知機不契
…とあるん
ガハハハハ~~!!!(笑)
原文やと意味わからんやろ(笑)
ワシなりに説明すると…
(てか、 「間違えてる~」 とか 「ふざけすぎや~」 とかのクレームは無しでお願いします。あくまでワシの解釈やからね(笑))
中国の「梁」を治めてた皇帝で仏教を厚く信仰してた「武帝」ちゅう人が居ったん
んで、インドから布教の為に渡ってきた高僧の噂を聞き…喜んで「達磨大師」を迎え、
武帝は達磨に質問する
武帝 … 「のぅ大師よ! ワシが即位してから、寺を建てたり写経や僧を増やしたり、国民の為に多くのコトをしてきたん。どれくらいの 功徳(ご利益) があるんやろか??」
達磨大師 … 「ん?功徳?…そんなん無いでぇ~!」
武帝 … 「えっ!!な、何で無いんや??(汗)」
達磨大師 … 「その程度の行いで得た業績なんて、全ての世界で見たら小さいコトやん! 煩悩の原因を作ってるだけなんぞ。
光が差せばできる「影」と一緒で…善い事したら「見返り」を期待してまう気持ちが少なからず付いて来るやろ?そんな事では功徳なんて見えん!!」
武帝 … 「ほ、ほな…何が真の功徳なんよ??(汗)」
達磨大師 … 「(清浄な)仏の心や教え(←智慧)が自分自身に備わったと完全に自覚できたら、自然と心が鎮まるん…これが、真の「功徳」。
けど…こんなん世の中の人達は求めて無いわな~」
(達磨の口数が少ないから、この訳…微妙(^。^;))
武帝 … 「??ん??」 (理解できんくて、達磨にまた問う)
武帝 … 「そ、そしたら!!!究極の仏法の真理って何やねん?」
達磨大師 … 「雲一つ無く澄み渡った空みたいに、救いを求める仏も無ければ…イヤな煩悩も無い…。
つまり【無】!!! これが究極の真理やろなぁ~」 (これも微妙や(^。^;))
武帝 … 「??ん~??」
(武帝は、【廓然無聖】の意味を「聖者は無い」と組み違えて…)
苦手な方はスルーしといてな
【景德傳燈錄】第三巻
帝問曰 朕即位已來 造寺寫經度僧不可勝紀 有何功徳
師曰 並無功徳
帝曰 何以無功徳
師曰 此但人天小果有漏之因 如影隨形雖有非實
帝曰 如何是真功徳
答曰 淨智妙圓體自空寂 如是功徳不以世求
帝又問 如何是聖諦第一義
師曰 廓然無聖
帝曰 對朕者誰
師曰 不識
帝不領悟
師知機不契
…とあるん
ガハハハハ~~!!!(笑)
原文やと意味わからんやろ(笑)
ワシなりに説明すると…
(てか、 「間違えてる~」 とか 「ふざけすぎや~」 とかのクレームは無しでお願いします。あくまでワシの解釈やからね(笑))
中国の「梁」を治めてた皇帝で仏教を厚く信仰してた「武帝」ちゅう人が居ったん
んで、インドから布教の為に渡ってきた高僧の噂を聞き…喜んで「達磨大師」を迎え、
武帝は達磨に質問する
武帝 … 「のぅ大師よ! ワシが即位してから、寺を建てたり写経や僧を増やしたり、国民の為に多くのコトをしてきたん。どれくらいの 功徳(ご利益) があるんやろか??」
達磨大師 … 「ん?功徳?…そんなん無いでぇ~!」
武帝 … 「えっ!!な、何で無いんや??(汗)」
達磨大師 … 「その程度の行いで得た業績なんて、全ての世界で見たら小さいコトやん! 煩悩の原因を作ってるだけなんぞ。
光が差せばできる「影」と一緒で…善い事したら「見返り」を期待してまう気持ちが少なからず付いて来るやろ?そんな事では功徳なんて見えん!!」
武帝 … 「ほ、ほな…何が真の功徳なんよ??(汗)」
達磨大師 … 「(清浄な)仏の心や教え(←智慧)が自分自身に備わったと完全に自覚できたら、自然と心が鎮まるん…これが、真の「功徳」。
けど…こんなん世の中の人達は求めて無いわな~」
(達磨の口数が少ないから、この訳…微妙(^。^;))
武帝 … 「??ん??」 (理解できんくて、達磨にまた問う)
武帝 … 「そ、そしたら!!!究極の仏法の真理って何やねん?」
達磨大師 … 「雲一つ無く澄み渡った空みたいに、救いを求める仏も無ければ…イヤな煩悩も無い…。
つまり【無】!!! これが究極の真理やろなぁ~」 (これも微妙や(^。^;))
武帝 … 「??ん~??」
(武帝は、【廓然無聖】の意味を「聖者は無い」と組み違えて…)
武帝 … 「ほな!!ワシの前に居るお前は誰なんや?(遠路遥々、布教しに渡来された高僧や無いんか?)」
達磨大師 … 「知らんわぃ!!!」
(微妙すぎてヤケクソな訳やわ(苦笑))
結局、武帝には理解されず
達磨は揚子江を渡り、北魏に向かった…
…という事があったん
武帝は達磨大師に
「凄いですね~ 素晴らしい~ 」
と、誉められると思いきや…
【無功徳!!!(ご利益なんて無い!!)】
と、おもっきし否定(笑)
「お前は誰や!」との問いには…
【不識!!!(知らぬ!!!)】
と、ぶっきらぼうに答えた(笑)
達磨が答えた【不識】の意味は…「功徳」という見返りを求める武帝に対して、教えを説くのが面倒になったのか…または、言葉で説明できるほどの「地位」など存在しないと言う意味なのかは…ワシ、専門家でも禅宗でも無いんでよく解りませ~ん(笑)
ワシが思うに…
達磨は、功徳功徳と言う武帝に対して
「救いを求める者に手を差し伸べる」 「困ってる人がいたら助ける」
これは当たり前のこと。 逆に困った人を助けたことで
「助けたんやから何かくれ!!」 「恩を売ったんやから忘れるな」
と言い表すのは卑しいことや…と教えたかっただけやと思うん。
あたり前のことに対して、それを自慢したり報酬を要求するんはおかしいわなぁ(笑)
と言い表すのは卑しいことや…と教えたかっただけやと思うん。
あたり前のことに対して、それを自慢したり報酬を要求するんはおかしいわなぁ(笑)
ワシ、こんな無口でぶっきらぼうやけど…
全て見通す【達磨大師】が昔から大好きなん
てか、ピストンバンプに「だるまモチーフ」のアイテム多いよな
…って事で
や~~っと 「製作日誌」の開始ぢゃぃ!!
や~~っと 「製作日誌」の開始ぢゃぃ!!
てか、今回もワックスやから作業自体はたいしたことありませ~ん(-^〇^-)
んで、いつものようにデザイン画は描いてない!!(笑)
んで、いつものようにデザイン画は描いてない!!(笑)
こんな感じで彫り進めるん。(法衣は後から造形するんで、先ずは顔から彫っていったん)
坊主頭でもカッコエエよなーー(笑) (まぶたや目じりのシワ、頬のラインが自信作)
↓↓↓これが原型 (ピアス部分も出来とるでぇーーー)
ほい、完成ーーーー!!!
口数少なく、キリッと閉じた口元